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イラストレーションを動かそう(オンライン)

「動くイラストレーション」を考えてみよう

本講座は、Adobe After Effecs/Premier Proを使用して、アニメーションとはちょっと違う
「動くイラストレーション」を考えてみよう、というセミナーです。

多くのイラストレーターにとって「自分の描いた絵を動かしたい」という欲求は、少なからず「ある」と思います。
とはいえ、絵を動かす「アニメーション」となると、スキルや知識が必要だし莫大な時間がかかりそう….など、仕事も受注しながらのイラストレーターにとっては、ハードルが高くなかなか手が出しづらいところもあるでしょう。

今回は、ちょっと考え方を変えて、アニメーションのようにバリバリに動くのではなく「ほんのちょっとだけ動く」
いわゆる「動くイラストレーション」として捉えると、それほど手間がかからず、アプリケーションの習得もそれほど大袈裟でなく、少しハードルが下がった気がしませんか?

最近台頭してきたジャンルの「Lo-Fi」「Chill」などの「動くイラストレーション」系の「作品」

Adobe After Effecs/Premier Pro (あるいは Live2D)は、「少しだけ動く」Lo-Fi系の作品づくりに向いているアプリケーションといえます。
Lo-Fi や Chill 動画そのものの再生時間は20分~3時間ほどの長尺ですが、実際に使われている動画は「ループ」しており、同じ動きをゆっくり繰り返すものが多く、背景を含めたきっちりとした「絵」「イラストレーション」「漫画」を描けるのであれば注目していいジャンルと言えます。

イラストレーターや、これからイラストレーターを目指したい人にとっては
「自分の描いた絵を動かしてみたい」という自身の欲求に応えることができ、またそれらをうまく活用することで、自分の作品をアピールできる場が1つ広がるかもしれません。

この講座では、「動くイラストレーション」とはどういうものなのかの紹介と、
Adobe After Effecs/Premier Proを使ってのデモンストレーション、そしてYoutubeにアップロードするまでを学びます。

Adobe After Effecs/Premier Proなどのアプリケーションをお持ちの方は
講師のデモンストレーションを見ながら、ご自身でアプリケーションを触ってみるのも良いかもしれません。

講座内容:

●自己紹介
●動くイラストレーションのススメ
●実例紹介(Lo-Fi や Chill 動画を観る)
●では、どうやってつくるのか?
●実際に「Adobe After Effecs」を使った実演
●作った動画の書き出し ▶︎ Youtubeにアップ?
●質疑応答

※Adobe After Effecs+Premier Pro を使用します。

まつばらあつし
1960年 東京 葛飾区生まれ 多摩美術大学 多摩芸術学園 映画科卒業
フリーランスライター&イラストレーター&アニメーション作家時々ガッコの先生
中国河北省・河北美術学院/動漫科客員講師(アニメーション担当)、ヒューマンアカデミ ー秋葉原校/ゲーム&マンガカレッジ非常勤講師(グラフィックアプリケーション・Live2D担当)、東放学園音響専門学校/音響芸術科非常勤講師(デザイン概論担当)、東京スポーツ&レクリエーション専門学校/スポーツビジネス科非常勤講師(ビジネスプロモーション:動画編集担当 女子美術大学/グラフィックアプリケーションセミナー担当勤講師)、東京都職業訓練校/Webサイト制作科講師(グラフィックアプリケーション担当)、デジタルハリウッドSTUDIO千葉/動画&アニメーション系ライヴ授業担当トレーナー


【日本イラストレーション協会について】https://jilla.or.jp
協同組合日本イラストレーション協会(ジャイラ)は、2008年にイラストレーション業界では 初の中間法人として、関東経済産業大臣の認可を得て運営しています。会員はイラストレ ーター,デザイナー,漫画家/アニメーターなど、視覚表現に携わるビジネスをしている法人 および個人事業者によって構成されています。組合員数は、3,600名(2024年6月現在)

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