定款
第1章 総則
- 【第1条】目的
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本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。
- 【第2条】名称
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本組合は、協同組合日本イラストレーション協会と称する。
- 【第3条】地区
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本組合の地区は、全国の区域とする。
- 【第4条】事務所の所在地
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本組合は、事務所を兵庫県神戸市に置く。
- 【第5条】公告方法
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本組合の公告は、本組合の掲示場に掲示してする。
- 【第6条】規約等
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- この定款で定めるもののほか、必要な事項は、規約で定める。
- 規約の設定、変更又は廃止は総会の議決を経なければならない。
- 前項の規定にかかわらず、規約の変更のうち軽微な事項並びに関係法令の改正(条項の移動等当該法令に規定する内容の実質的な変更を伴わないものに限る。)に伴う規定の整理については、総会の議決を要しないものとする。この場合、総会の議決を要しない事項の範囲、変更の内容について、書面又は電磁的方法により通知するとともに、第5条の規定に基づき公告するものとする。
第2章 事業
- 【第7条】事業
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- 本組合は、第1条の目的を達成するため、次の事業を行う。
- 組合員のためにするイラストレーション用具等の共同購買
- 組合員のためにするイラストレーション作品の共同販売
- 組合員のためにするイラストレーション制作の共同受注
- 組合の所有する施設の共同利用
- 組合員のためにするイラストレーション作品の共同宣伝
- 組合員の事業に関する調査・研究
- 組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
- 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
- 組合員の福利厚生に関する事業
- 前各号の事業に附帯する事業
- 第1項第9号の規定により慶弔見舞金を給付する場合の給付金額は10万円を超えてはならないものとする。
- 本組合は、第1条の目的を達成するため、次の事業を行う。
第3章 組合員
- 【第8条】組合員の資格
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- 本組合の組合員たる資格を有する者は、次の各号の要件を備える小規模の事業者とする。
- イラストレーション作品の制作を行う事業者であること
- 組合の地区内に事業場を有すること
- 前項の規定にかかわらず、次の各号の一に掲げる者は、組合員になることができない。
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、暴力団の構成員(以下「暴力団員」という。)、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、その他これらに準ずる者(以下「暴力団員等」という。)
- 暴力団員等が実質的に運営を支配又は運営に関与していると認められる者
- 暴力団員等を不当に利用していると認められる者
- 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる者
- 暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると認められる者
- 本組合の組合員たる資格を有する者は、次の各号の要件を備える小規模の事業者とする。
- 【第9条】加入
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- 組合員たる資格を有する者は、本組合の承諾を得て、本組合に加入することができる。
- 本組合は、加入の申込みがあったときは、理事会においてその諾否を決する。
- 【第10条】加入者の出資払込み
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前条第2項の承諾を得た者は、遅滞なく、その引き受けようとする出資の全額の払込みをしなければならない。ただし、持分の全部又は一部を承継することによる場合は、この限りでない。
- 【第11条】加入者の出資払込み
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- 死亡した組合員の相続人で組合員たる資格を有する者の1人が相続開始後30日以内に加入の申出をしたときは、前2条の規定にかかわらず、相続開始のときに組合員になったものとみなす。
- 前項の規定により加入の申出をしようとする者は、他の相続人の同意書を提出しなければならない。
- 【第12条】脱退
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- 組合員は、事業年度の末日の90日前までに、脱退の旨を記載した書面で本組合にあらかじめ通知したうえで、事業年度の終わりにおいて脱退することができる。
- 組合員は、中小企業等協同組合法(以下「法」という。)第19条の規定に基づき、次の事由によって脱退する。
(1)組合員たる資格の喪失
(2)死亡又は解散
(3)除名
(4)公正取引委員会の排除措置命令
- 【第13条】除名
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本組合は、次の各号の一に該当する組合員を除名することができる。この場合において、本組合は、その総会の会日の10日前までに、その組合員に対しその旨を通知し、かつ、総会において、弁明する機会を与えるものとする。
- 長期間にわたって本組合の事業を利用しない組合員
- 出資の払込み、経費の支払いその他本組合に対する義務を怠った組合員
- 本組合の事業を妨げ、又は妨げようとした組合員
- 本組合の事業の利用について不正の行為をした組合員
- 犯罪その他信用を失う行為をした組合員
- 第8条第2項各号の一に該当する組合員
- 【第14条】脱退者の持分の払戻し
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組合員が脱退したときは、組合員の本組合に対する出資額(本組合の財産が出資の総額より減少したときは、当該出資額から当該減少額を各組合員の出資額に応じて減額した額)を限度として持分を払い戻すものとする。ただし、除名による場合は、その半額とする。
- 【第15条】使用料又は手数料
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- 本組合は、その行う事業について使用料又は手数料を徴収することができる。
- 前項の使用料又は手数料は、規約で定める額又は率を限度として、総会で定める。
- 【第16条】経費の賦課
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- 本組合は、その行う事業の費用(使用料又は手数料をもって充てるべきものを除く。)に充てるため、組合員に経費を賦課することができる。
- 前項の経費の額、その徴収の時期及び方法その他必要な事項は、総会において定める。
- 【第17条】経費の賦課
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- 組合員は、次の各号の一に該当するときは、事業年度の終わりにおいてその出資口数の減少を請求することができる。
- 事業を休止したとき
- 事業の一部を廃止したとき
- その他特にやむを得ない理由があるとき
- 本組合は、前項の請求があったときは、理事会において、その諾否を決する。
- 出資口数の減少については、第14条(脱退者の持分の払戻し)の規定を準用する。
- 組合員は、次の各号の一に該当するときは、事業年度の終わりにおいてその出資口数の減少を請求することができる。
- 【第18条】組合員名簿の作成、備置き及び閲覧等)
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- 本組合は、組合員名簿を作成し、各組合員について次に掲げる事 項を記録するものとする。
- 氏名又は名称(法人組合員にあっては、名称及びその代表者名並びに資本金の額又は出資の総額及び常時使用する従業員の数)及び住所又は居所
- 加入の年月日
- 出資口数及び金額並びにその払込みの年月日
- 本組合は、組合員名簿を主たる事務所に備え置くものとする。
- 組合員及び本組合の債権者は、本組合に対して、その業務取扱時間内は、いつでも、組合員名簿の閲覧又は謄写の請求をすることができる。この場合においては、本組合は、正当な理由がないのにこれを拒むことができない。
- 組合員は、次の各号の一に該当するときは、7日以内に本組合に届け出なければならない。
- 氏名又は名称(法人組合員にあっては、名称及びその代表者名)及び事業を行う場所を変更したとき
- 事業の全部又は一部を休止し、若しくは廃止したとき
- 資本金の額又は出資の総額が5,000万円を超え、かつ、常時使用する従業員の数が100人を超えたとき
- 本組合は、組合員名簿を作成し、各組合員について次に掲げる事 項を記録するものとする。
- 【第19条】過怠金
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本組合は、次の各号の一に該当する組合員に対し、総会の議決により、過怠金を課することができる。この場合において、本組合は、その総会の会日の10日前までに、その組合員に対してその旨を通知し、かつ、総会において、弁明する機会を与えるものとする。
- 第7条第1項第7号に規定する団体協約に違反した組合員
- 第13条第2号から第4号までに掲げる行為のあった組合員
- 前条第4項の規定による届出をせず、 又は虚偽の届出をした組合員
- 【第20条】会計帳簿等の閲覧等
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組合員は、総組合員の100分の3以上の同意を得て、本組合に対して、その業務取扱時間内はいつでも、会計帳簿又はこれに関する資料(電磁的記録に記録された事項を表示したものを含む。)の閲覧又は謄写の請求をすることができる。この場合においては、本組合は、正当な理由がないのにこれを拒むことができない。
第4章 出資及び持分
- 【第21条】出資1口の金額
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- 出資1口の金額は、5,000円とする。
- 組合員は、5口以上を持たなければならない。
- 【第22条】出資の払込み
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出資は、一時に全額を払い込まなければならない。
- 【第23条】延滞金
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本組合は、組合員が使用料、手数料、経費、過怠金その他本組合に対する債務を履行しないときは、履行の期限の到来した日の翌日から履行の日まで年利10%の割合で延滞金を徴収することができる。
- 【第24条】持分
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- 組合員の持分は、本組合の正味財産につき、その出資口数に応じて算定する。
- 持分の算定に当たっては、100円未満の端数は切り捨てるものとする。
第5章 役員、 顧問及び職員
第6章 総会、 理事会及び委員会
- 【第40条】総会の招集
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- 総会は、通常総会及び臨時総会とする。
- 通常総会は毎事業年度終了後3月以内に、臨時総会は必要があるときはいつでも、理事会の議決を経て、理事長が招集する。
- 【第41条】総会招集の手続
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- 総会の招集は、会日の10日前までに到達するように、会議の目的たる事項及びその内容並びに日時及び場所を記載した書面を各組合員に発してするものとする。また、通常総会の招集に際しては、決算関係書類、事業報告書及び監査報告を併せて提供するものとする。
- 前項の書面をもってする総会招集通知の発出は、組合員名簿に記録したその者の住所(その者が別に通知を受ける場所を本組合に通知したときはその場所)に宛てて行う。
- 第1項の規定による書面をもってする総会招集通知は、通常到達すべきであったときに到達したものとみなす。
- 本組合は、希望する組合員に対しては、第1項の規定による総会招集通知並びに決算関係書類、事業報告書及び監査報告の提供を電磁的方法により行うことができる。
- 前項の通知については、第2項及び第3項の規定を準用する。この場合において、第2項中「総会招集通知の発出は」とあるのは、「総会招集通知の電子メールによる発出は」と、同項中「住所」とあるのは「住所(電子メールアドレスを含む。)」と読み替えるものとする。
- 電磁的方法について必要な事項は、規約で定める(以下同じ。)。
- 第1項の規定にかかわらず、本組合は、組合員全員の同意があるときは招集の手続を経ることなく総会を開催することができる。
- 【第42条】臨時総会の招集請求
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- 総組合員の5分の1以上の同意を得て臨時総会の招集を請求しようとする組合員は、会議の目的たる事項及び招集の理由を記載した書面を理事会に提出するものとする。
- 組合員は、前項の規定による書面の提出に代えて、電磁的方法によりこれを提出することができる。
- 【第43条】書面又は代理人による議決権又は選挙権の行使
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- 組合員は、第41条第1項の規定によりあらかじめ通知のあった事項につき、書面又は代理人をもって議決権又は選挙権を行使することができる。この場合は、その組合員の親族若しくは常時使用する使用人又は他の組合員でなければ代理人となることができない。
- 代理人が代理することができる組合員の数は、4人以内とする。
- 組合員は、第1項の規定による書面をもってする議決権の行使に代えて、議決権を電磁的方法により行うことができる。
- 代理人は、代理権を証する書面を本組合に提出しなければならない。この場合において、電磁的方法により議決権を行うときは、書面の提出に代えて、代理権を電磁的方法により証明することができる。
- 【第44条】総会の議事
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総会の議事は、法に特別の定めがある場合を除き、総組合員の半数以上が出席し、その議決権の過半数で決するものとし、可否同数のときは、議長が決する。
- 【第45条】総会の議長
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総会の議長は、総会ごとに、出席した組合員のうちから選任する。
- 【第46条】緊急議案
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総会においては、出席した組合員(書面又は代理人により議決権又は選挙権を行使する者を除く。)の3分の2以上の同意を得たときに限り、第41条第1項の規定によりあらかじめ通知のあった事項以外の事項についても議案とすることができる。
- 【第47条】総会の議決事項
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総会においては、法又はこの定款で定めるもののほか、次の事項を議決する。
- 借入金残高の最高限度
- その他理事会において必要と認める事項
- 【第48条】総会の議事録
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- 総会の議事録は、書面又は電磁的記録をもって作成するものとする。
- 前項の議事録には、次に掲げる事項を記載又は記録するものとする。
- 招集年月日
- 開催日時及び場所
- 理事・監事の数及び出席理事・監事の数並びにその出席方法
- 組合員数及び出席者数並びにその出席方法
- 出席理事の氏名
- 出席監事の氏名
- 議長の氏名
- 議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名
- 議事の経過の要領及びその結果(議案別の議決の結果、可決、否決の別及び賛否の議決権数)
- 監事が、総会において監事の選任、解任若しくは辞任について述べた意見、総会提出資料に法令、定款違反若しくは、著しく不当な事項があるとして総会に報告した調査の結果又は総会において述べた監事の報酬等についての意見の内容の概要
- 【第49条】理事会の招集権者
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- 理事会は、理事長が招集する。
- 理事長以外の理事及び監事は、招集権者に対し、理事会の目的である事項を示して、理事会の招集を請求することができる。
- 前項の請求があった日から5日以内に、その請求があった日から2週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合には、その請求をした理事及び監事は、理事会を招集することができる。
- 【第50条】理事会の招集手続
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- 理事長は、理事会の日の1週間前までに、各理事及び各監事に対してその通知を発しなければならない。
- 前項の規定にかかわらず、理事会は、理事及び監事の全員の同意があるときは、招集の手続を経ることなく開催することができる。
- 本組合は、希望する理事及び監事に対しては、第1項の規定による理事会招集通知を電磁的方法により行うことができる。
- 【第51条】理事会の決議
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- 理事会の決議は、議決に加わることができる理事の過半数が出席し、その過半数で決する。
- 前項の決議について特別の利害関係を有する理事は、議決に加わることができない。
- 理事は、書面又は電磁的方法により理事会の議決に加わることができる。
- 理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において、当該提案につき理事(当該事項について議決に加わることができる者に限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは、当該提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす。
- 理事が理事の全員に対して理事会に報告すべき事項を通知したときは、当該事項を理事会へ報告することを要しない。
- 【第52条】理事会の議決事項
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理事会は、法又はこの定款で定めるもののほか、次の事項を議決する。
- 総会に提出する議案
- その他業務の執行に関する事項で理事会が必要と認める事項
- 【第53条】理事会の議長及び議事録
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- 理事会においては、理事長がその議長となる。
- 理事会の議事録は、書面又は電磁的記録をもって作成し、出席した理事及び監事は、これに署名し、又は記名押印するものとし、電磁的記録をもって作成した場合には、出席した理事及び監事は、これに電子署名を付するものとする。
- 前項の議事録には、次に掲げる事項を記載するものとする。
- 招集年月日
- 開催日時及び場所
- 理事・監事の数及び出席理事・監事の数並びにその出席方法
- 出席理事の氏名
- 出席監事の氏名
- 議長の氏名
- 決議事項に特別の利害関係を有する理事の氏名
- 議事の経過の要領及びその結果(議案別の議決の結果、可決、否決の別及び賛否の議決権数並びに賛成した理事の氏名及び反対した理事の氏名)
- 監事が、理事が不正の行為をし、若しくは当該行為をするおそれがあると認められるとき、又は法令若しくは定款に違反する事実若しくは著しく不当な事実があると認めるときに、理事会に報告した内容及び理事会に出席して述べた意見の内容の概要
- 本組合と取引をした理事の報告の内容の概要
- その他(理事会が次に掲げるいずれかのものに該当するときは、その旨)
- 招集権者以外の理事による招集権者に対する理事会の招集請求を受けて招集されたものである場合
- ⅰの請求があった日から5日以内に、その請求があった日から2週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合に、その請求をした理事が招集したものである場合
- 監事の請求を受けて招集されたものである場合
- ⅲの請求があった日から5日以内に、その請求があった日から2週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合に、その請求をした監事が招集したものである場合 前項の議事録には、次に掲げる事項を記載するものとする。
- 次の各号に掲げる場合の理事会の議事録は、当該各号に定める事項を内容とするものとする。
- 理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において、当該提案につき理事(当該事項について議決に加わることができるものに限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をし、当該提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなした場合には、次に掲げる事項
- 理事会の決議があったものとみなされた事項の内容
- ⅰの事項の提案をした理事の氏名
- 理事会の決議があったものとみなされた日
- 議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名
- 理事が理事の全員に対して理事会に報告すべき事項を通知し、当該事項を理事会へ報告することを要しないものとした場合には、次に掲げる事項
- 理事会への報告を要しないものとされた事項の内容
- 理事会への報告を要しないものとされた日
- 議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名
- 理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において、当該提案につき理事(当該事項について議決に加わることができるものに限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をし、当該提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなした場合には、次に掲げる事項
- 【第54条】委員会
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- 本組合は、その事業の執行に関し、理事会の諮問機関として、委員会を置くことができる。
- 委員会の種類、組織及び運営に関する事項は、規約で定める。
- 【第55条】支部
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- 本組合は、地域ごとの組合員を以て構成する支部を置くことができる。
- 支部について必要な事項は、規約で定める。
第7章 賛助会員
- 【第56条】賛助会員
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- 本組合は、本組合の趣旨に賛同し、本組合の事業の円滑な実施に協力しようとする者を賛助会員とすることができる。ただし、賛助会員は、本組合において、法に定める組合員には該当しないものとする。
- 賛助会員について必要な事項は、規約で定める。
第8章 会計
- 【第57条】事業年度
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本組合の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わるものとする。
- 【第58条】法定利益準備金
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- 本組合は、出資総額の2分の1に相当する金額に達するまでは、毎事業年度の利益剰余金(ただし、前期繰越損失がある場合には、これをてん補した後の金額。以下、第58条及び第59条において同じ。)の10分の1以上を法定利益準備金として積み立てるものとする。
- 前項の準備金は、損失のてん補に充てる場合を除いては、取り崩さない。
- 【第59条】資本準備金
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本組合は、減資差益(第14条ただし書の規定によって払戻しをしない金額を含む。)は、資本準備金として積み立てるものとする。
- 【第60条】特別積立金
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- 本組合は、出資総額に達するまでは、当期純利益金額の10分の1以上を特別積立金として積み立てるものとする。ただし、出資総額を超えて積み立てることもできるものとする。
- 前項の積立金は、損失のてん補に充てるものとする。ただし、出資総額に相当する金額を超える部分については、損失がない場合に限り、総会の議決により損失のてん補以外の支出に充てることができる。
- 【第61条】法定繰越金
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本組合は、第7条第1項第8号の事業(教育情報事業)の費用に充てるため、毎事業年度の利益剰余金の20分の1以上を翌事業年度に繰り越すものとする。
- 【第62条】配当又は繰越し
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本組合は損失をてん補し、第56条の規定による利益準備金、第58条の規定による特別積立金及び前条の規定による教育情報費用繰越金を控除してなお剰余があるときは、総会の議決によりこれを組合員に配当し、又は翌事業年度に繰り越すものとする。
- 【第63条】配当の方法
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- 前条の配当は、総会の議決を経て、事業年度末における組合員の出資額、若しくは組合員がその事業年度において組合の事業を利用した分量に応じてし、又は事業年度末における組合員の出資額及び組合員がその事業年度において組合の事業を利用した分量に応じてするものとする。
- 事業年度末における組合員の出資額に応じてする配当は、年1割を超えないものとする。
- 配当金の計算については、第24条第2項(持分)の規定を準用する。
- 【第64条】損失金の処理
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損失金のてん補は、特別積立金、法定利益準備金、資本準備金の順序に従ってするものとする。
- 【第65条】職員退職給与の引当
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本組合は、事業年度ごとに、職員退職給与に充てるため、退職給与規程に基づき退職給与を引き当てるものとする。
附則
- 設立当時の役員の任期は、第26条の規定にかかわらず、最初の通常総会の終結時までとする。
- 最初の事業年度は、第56条の規定にかかわらず、本組合の成立の日から平成21年3月31日までとする。
[2024.08.7現在]
組織構成
組合員が主役で、一人ひとりが運営に参加しやすい組織づくりを目指しています。
- 役員構成
-
代表理事1人/副理事長2人/理事5人/監事2人(うち員外監事1人)
※現在、顧問に該当する役職者はおりません。 - 東日本支部
中日本支部
西日本支部 -
組織の円滑な運営を図るため、支部を設け組合員間の交流と事務作業の分担を行なっています。
組織・事業概要
名称 | 協同組合日本イラストレーション協会 略称「JILLA(ジャイラ)」 |
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設立年月日 | 2008年10月20日 |
根拠法 | 中小企業等協同組合法 [1949(昭和24)年法律第181号] |
所管 | 経済産業省 |
組合員資格 | 次の各号の要件を備える小規模の事業者 ・イラストレーション作品の制作を行う事業者であること ・組合の地区内に事業場を有すること |
地区 | 全国 |
代表者 | 代表理事 譽田哲朗(ほんだてつろう) |
所在地 | 【本部 / 運営事務局】 〒113-0001 東京都文京区白山1-7-11 白山小澤ビル4F TEL:03-6240-0943 メールアドレス:office@jilla.or.jp 【東日本支部】【中日本支部】【西日本支部】 本部にて取扱い |
役員・職員数 | 非常勤理事8名/非常勤監事2名/常勤職員2名(2023年6月24日時点) |
組合員数 | 組合員:3,554名(2024年3月31日時点) |
設立年月日 | 2008年10月20日 |
組合員 資格事業、主な業種 | イラストレーション作品の制作を行う小規模事業者 (イラストレーター、デザイン業、漫画家等) |
出資金 | 89,040,000円(2024年3月31日時点) |
主な事業 | イラストレーション用具等の共同購買 イラストレーション作品の共同販売 イラストレーション制作の共同受注 組合の所有する施設の共同利用 イラストレーション作品の共同宣伝 組合員の事業に関する調査・研究 組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結 経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供 福利厚生に関する事業 前各号の事業に附帯する事業 |
顧問 | 弁護士 桑野雄一郎(鶴巻町法律事務所) 公認会計士・税理士 塚越大紀(塚越税理士・公認会計士事務所) |
加盟団体 | 全国中小企業団体中央会・東京都中小企業団体中央会 |
沿革
2008年8月5日 | 創立総会開催(組合員数 9人) |
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2008年9月16日 | 経済産業省関東経済産業局 認可 |
2008年10月20日 | 協同組合日本イラストレーション協会設立 |
2008年11月10日 | 全国中小企業団体中央会入会 |
2008年12月2日 | 文芸美術国民健康保険組合加盟 |
2009年6月26日 | 第1回通常総会開催(組合員数 76人) |
2010年3月30日 | JMAAプロジェクトを一般社団法人化 |
2010年6月28日 | 第2回通常総会開催 (組合員数 123人) |
2011年6月25日 | 第3回通常総会開催 役員を改選(組合員数 162人) |
2011年7月 | 本籍地を東京都世田谷区から東京都豊島区に移転 運営事務局を東京都世田谷区から兵庫県神戸市に移転 |
2012年6月30日 | 第4回通常総会開催(組合員数 331人) |
2012年10月 | 保健同人社と提携機関誌「笑顔」発行開始(2021年より内製化「Wille」) 組合員数500人に到達 |
2012年1月~3月 | 第1回クリエイター実態調査を実施 ※以降隔年実施 |
2013年5月 | 一般財団法人近畿健康管理センター(KKC)と提携(人間ドック受診斡旋) |
2013年6月29日 | 第5回通常総会開催 役員を改選(組合員数 687人) 創立5周年記念講演会開催 漫画家ちばてつや先生、田中誠一先生 |
2014年2月 | 組合員数1,000人に到達 |
2014年6月4日 | 中小企業等協同組合法に定める「大規模組合」化 |
2014年6月28日 | 第6回通常総会開催(組合員数 1,159人) |
2014年10月24日 | 臨時総会開催 |
2015年6月27日 | 第7回通常総会開催 役員を改選(組合員数 1,513人) 特別講演会開催イラストレーター佐々木悟郎先生、田中誠一先生 |
2016年3月 | 「仕事に役立つクロッキー講座」大阪開催スタート |
2016年6月25日 | 第8回通常総会開催(組合員数 1,719人) |
2016年7月 | 地区の全国化に伴い経済産業大臣所管団体となる |
2016年12月 | 本籍地を東京都豊島区から兵庫県神戸市に移転 |
2017年 5月 | 連続講座「atelier GORO」を東京にて開催 |
2017年6月24日 | 第9回通常総会開催役員を改選(組合員数 1,825人) |
2018年3月 | 組合員数2,000人に到達 |
2018年6月23日 | 第10回通常総会開催 特別講演会開催イラストレーター/アニメーション作家林静ー先生 |
2019年4月 | 1月11日を「イラストレーションの日」として日本記念日協会に登録 |
2019年6月29日 | 第11回通常総会開催(組合員数 2,307人)、役員改選 |
2020年6月27日 | 第12回通常総会開催(組合員数 2,534人) |
2021年4月1日 | 東京都文京区に東京事務所を開設 |
2021年6月26日 | 第13回通常総会開催(組合員数 2,815人)、役員改選 |
2021年7月30日 | 東京事務所に本部を移転 |
2021年9月 | タミヤ行政書士事務所と提携(小規模企業共済窓口業務ほか) |
2021年10月 | 株式会社カイトーと提携(保険代理店業務) |
2021年11月 | 東京都中小企業団体中央会入会 |
2022年3月 | 組合員数 3,000人に到達 |
2022年6月25日 | 第14回通常総会開催(組合員数 3,110人) |
2022年7月1日 | 東京海上日動火災保険株式会社「JILLAみんな保険」適用開始 |
2023年6月24日 | 第15回通常総会開催(組合員数 3,394人)、役員改選 特別講演会開催イラストレーター井筒啓之先生 |
2024年6月22日 | 第16回通常総会開催(組合員数 3,607人) |