【レポート】JILLA 西日本支部|座談会 第3回 みんなが先生「おしえて〇〇さん」
みなさまこんにちは。
西日本支部 副支部長のまつもとです
2024年2月17日(土)西日本支部の座談会企画、第3回目「みんなが先生〜おしえて○○さん〜」がオンラインで行われました!
西日本エリアの組合員2名にお話を伺いました。
この企画はJILLA西日本支部の組合員の皆さんが、それぞれの専門や得意分野についてお話していただき、みんなで意見を交換できるという内容。
今回の参加者は全員で20名。うち2名の方に先生としてお話していただきました。
その内容の概要をレポート!
橘高禎雅さん
合同会社 日本ビジコム 代表取締役 メディアクリエイター
https://www.j-biji.com/
テーマ「行政案件の勝ち取りから納めまで〜橘高流仕事術〜」
【内容】
●どういう案件を行っているのか紹介
●行政案件などの一般的なコンペやプレゼンの流れ
●仕事を勝ち取るための工夫
長田一成さん
ナガタコンストラクト パッケージデザイナー
https://nagata-construct.com/
テーマ「買ってもらえる為のパッケージデザイン」
【内容】
●パッケージデザインの必要性
●興味を持ってもらえるパッケージ、ブランド化の必要性
●良いデザインが売れるとは限らない?
●パッケージデザインをする上での考え方 等
今回は好評のケータリング付き
参加者全員に事前に選んでいただいたメニューのケータリングが、前日もしくは当日午前に届きます。
料理を準備してパソコンの前で座談会スタートです
かんぱーい
お一人目の橘高さんは今年勝率7割を誇る実績の持ち主。
プロポーザルならでわの苦労話、仕掛け術、お仲間との連携の重要性などを軸に、わかりやすいスライドと聞きやすいお話で終始聞き入りました。
時間もあっという間に過ぎ、2人目の長田(西日本副支部長)さんにバトンタッチ
僕自身長田さんとはよくお会いしますが、こういう機会でないとなかなか聞けないパッケージデザインのノウハウを聞くことができました。
お二方とも、個性や特性が込められたデザインとプランニング術にプロのなせる職人的な思想を知ることができ、とてもためになりました。
質疑や雑談では
参加者から多くの質問が投げかけられました。一部をご紹介。
- 案件を探す時は、何か時間を決めたりとか工夫されていることはありますか
- 一緒に協力する会社さんは、どのようにして見つけた・知り合ったのでしょうか
- 案件ごとの参加資格には、どんなものがあるのですか
- パッケージ素材やサイズの仕様から考えることはありますか
- フイルムや箔押しなど提案するときはどういうふうにお客さんに見せていますか
- 企業案件と個人案件の予算に違いはありますか
- ABC案でステ案は何番目に提案しますか
- 斬新なパッケージの手法はありますか
- 著作権買取について
- 太いパイプがなくなった時、また、新規案件の優先度について
今回も雑談を交え、参加者の悩み事や経験などを共有できました。
また、こういったオンラインの交流を重ね、実際にリアルでお会いできるとさらに親睦も深まりますね。
今回も先生役を務めていただいた方に感謝です。貴重なお話をありがとうございました。
もっといろんな先生の話を聞きたい、自分も話したい!という方。
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