JILLA展2023 無事閉幕!ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
協同組合日本イラストレーション協会の組合員53名による作品展【JILLA展2023 檸檬】は、盛況のうちに無事閉幕いたしました。
会場に足をお運びくださったお客様、JILLA展2023に参加してくださったクリエイターの皆さん、また設営や在廊をお手伝いくださったスタッフの皆さん、開催に際しご協力を賜った関係各所の皆様、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
JILLA展は、JILLA組合員ならどなたでも参加できる展示会で2年に1回開催されます。
2023年度は日本の伝統色「檸檬色」をテーマに、約4カ月の準備期間を経て、53名のプロクリエイターによる作品85点が、大阪・東京の2会場を巡回展示いたしました。
今回のJILLA展では
・お客様による投票(最多投票数には、JILLA賞として文房堂GalleryCafeでの個展開催権を付与)
・作品のインターネット販売
・Instagramによる告知
などの新しい新しい試みを行いました。
始まってしまえばあっという間の2週間でしたが、その様子を少しご報告いたします。
大阪会場:リーガロイヤルギャラリー(9月12日~17日)
9月12日、大阪会場の初日はオープン早々に作品のご購入があり、幸先の良いスタートとなりました。
初日は92名、17日の最終日までに386名のお客様にお越しいただきました。
東京会場:アポロ昭和館 YOHAKU(9月22日~27日)
東銀座駅から程近い会場では、最終日の時間ギリギリまでお客様で賑わい、27日までに306名のお客様にご来場いただきました。「推し」の作品と一緒に記念撮影される様子も見受けられました。
2会場の累計は、計692名。
今回は「檸檬色」がテーマだったこともあり、会場内は爽やかで明るい空気に包まれていました。
お客様による「投票」も大変好評で、会場内を何往復もしながら、真剣な眼差しで作品を見ていただくことが出来ました。
出展者の提供による「展示期間限定の無料ポストカード」や「名刺」も、大変喜ばれ、在庫がなくなる作品が相次ぎました。
お客様の楽しみ方はそれぞれで、作品の写真を熱心に撮影されたり、在廊クリエイターと作品について語り合われたり、絵に近づいて「どうなっているのか?」をじっくりご覧になったり、ひとつひとつ時間をかけてご覧くださったり、投票に迷って1時間以上悩んでくださったり、年鑑を興味深く拝見してくださったり。
「ポストカードがもらえて嬉しい!」
「展示全体がバラエティに富んでいてとても面白かった」
「2年に一回のグループ展なら、この展示に出会えた僕はめちゃくちゃラッキーですね!」
「毎年開催して欲しい!」
「次は何色がテーマですか?」など、嬉しいお言葉もたくさん頂戴致しました。
準備や運営はそれなりに大変ではありますが、
JILLA展では、素晴らしい出会いや、たくさんの方の笑顔に出会うことが出来ます。
また、お客様の生の声や、同業の仲間の作品に、出展クリエイター自身も大きな刺激をいただける貴重な機会になっていると感じます。
JILLA展はまた2年後となりますが
今回、展示に参加された方も、参加できなかった方も、2025年度の募集の際には、ぜひご参加いただけますように、そしてより多くのお客様に足を運んでいただけますように、運営チームも、精一杯工夫していきたいと思っております。
最後になりますが、改めまして
ご来場くださった皆さま、SNSなどでJILLA展を共有くださった皆さま、出展者の皆さま、スタッフの皆さま、関わってくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました!
投票の結果については後日ご報告いたしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。