インボイス制度導入についてのアンケート
インボイス制度導入についてのお考えをお聞かせください
インボイス制度の本格的な導入時期が迫ってきました。
イラストレーターやデザイナーなどクリエイティブ分野で活躍している組合員の皆さんは、インボイス制度の話を聞いて、その難しさから不安になってしまったり、財務会計に関する知識習得、会計システムの導入検討、税理士などの専門家との交渉についてかなりの時間と労力、精神的負担を強いられているのではないかと推察します。
その結果、本業であるクリエイティブ活動に充てるべきリソースを削ることになってしまいかねないことを、JILLAはとても危惧しています。
JILLAでは、政府や関係団体との協議の場において、インボイス制度の導入については、個人事業者たるフリーランスとして活動しているクリエイターに対して、当面の間、凍結すべきであるとの立場を取ってきました。
その一方で、いつの時代にあっても、事業者として果たすべき会計処理を正しく健全に行うことは、取引先からの信頼を勝ち得ることにもつながることから、適切な会計サービスのサポートを得るなどして、しっかりと対応をしていくべきであると考えております。
このような状況を踏まえ、JILLAとして、改めて現時点での組合員の皆様のお考えを伺い、今後、どのようなサポートを組合員の皆様に提供していくべきか、早急に検討してまいりたいと思い、アンケート調査を実施させていただくことにしました。
ぜひ本アンケート調査へのご協力をお願いいたします。
この調査は無記名アンケートです。個人が特定される内容は記載しないでください。
回答期間 2022年9月1日〜10月10日