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【中日本支部】 ボードゲーム交流会 in 名古屋 – レポート

2024年6月14日 イベントレポート 中日本ブログ

人生ゲームやモノポリーは遊んだことがあるという方は多いでしょう。
何らかのカードや駒があって作者が頭をひねって作り上げたルールで遊ぶ自由。様々なアイデアとデザインがあってデザイナーとしてインスパイアを受けることもあります。
UNOなんかのカードのみで構成された物もその仲間と言えないこともないですね。
ボードゲームとはザックリ言うとそんな感じのもので、ボードゲームカフェに行くと本当に無限に種類があり、人数によって多種多様なゲームが用意されてます。一人じゃ遊べないしね。

というわけで、中日本支部では毎年何度かボードゲーム研究会として活動しています。
今年は5月11日ボードゲームカフェが沢山ある名古屋市中区大須で開催。
ゲーム後は疲れた頭を癒すためにピッツェリアに移動します。
SOLO PIZZA Napoletana は大須のナポリピザのお店で、ピザ以外にも色々楽しめます。

1.スパイフォール
全員が配られた自分の「場所のカード」を知っています、ただ一人スパイがだけが「カジノ」「飛行場」などの地名カードではありません。全員で指名形式の質問をしながらそのスパイをあぶり出すゲーム。スパイは「そこはまあまあ飯は美味いところっす」などそれっぽく嘘をつきます。嘘つきが強い。ビバ嘘つき
どの様なカードが配られるのか概要を知らないと墓穴を掘る。

2.Qui Paire Gagne 日本語版
場に並べられたカード11枚の写真を、全員でよく見ながら、「他の人もきっとそうだろう」というカンを働かせ、5組の「関係していると思う」ペアを作ります。「背が高いもののペア」とか「嚙んでも味がしなさそうなペア」とか雰囲気で組み合わせます。似たような発想の人がいると得点が高くなるっす。
突飛すぎる発想は身を亡ぼす。

3.タッソバナナ
単純で簡単なゲームほど奥が深いわけです。
バナナの駒を組み合わせるだけですね。将棋崩し的な感じですが、駒がかわいらしい。
バナナの背は滑る。腹は揺れて安定しない。それがバナナ。

4.ドブル
定番でいつもこれで遊んでしまうやつ
カードには8種類の図形が描かれてて、どの2枚の組み合わせでも同じ柄の図形が必ず1組だけあるんですねー、よく見るとある。
各プレイヤーは、山札と自分のカードの共通の図形をいち早く探し「サボテン」とか叫んで場に捨てる。早い者勝ち。
5分ぐらいで終わるのでテンポ良いです。

ソロ ピッツァは名古屋を中心に東京、大阪、台北など広く展開するナポリピッツァのお店です。
今回は基本雑談、皆さんの最近の動向やあれこれ話題が尽きませんね。
あっという間に2時間経って解散。また集まりましょう、次回開催の時は初の人も来てね。
お土産に1枚ピザがもらえた!これは次の日のご飯に。