中日本支部 絵本部会「谷川俊太郎 絵本★百貨展」を見に行ったよ!
こんにちは。JILLA中日本支部絵本部会の林です。
11月10日(金)、「谷川俊太郎 絵本★百貨展」を鑑賞するイベントを行ったので、その様子をレポートします。
平日ということもあってか、参加者は5名(全員組合員)。
14時にJR清洲駅に集合しました。
展覧会会場の「清須市はるひ美術館」までは少し距離がありますが、コミュニティバスは本数が少ない上に往路は遠回りか乗り換えが必要なので、天気が良ければ徒歩で行く予定でした。が、この日はあいにくの雨だったので、タクシーで向かいました。
到着すると、なんと館長の高北氏がお出迎え!
実は絵本部会部員の中に高北氏が大学講師をされていたときの教え子がいて連絡を取っていたのですが、この日は不在と聞いていたので、嬉しいサプライズでした。
会場内を案内、解説しながら一緒に周ってくださった高北さん。デザイナーとしてもご活躍の幅広い見識に基づくお話は興味深く、贅沢な時間となりました。高北館長、ありがとうございました!
谷川俊太郎さんといえば日本を代表する詩人ですが、これまで手がけた約200冊の絵本は詩や言葉遊びにとどまりません。ナンセンスから死や戦争まで実に幅広いテーマで、さまざまな画家たちと、言葉と絵を合わせて表現できることの可能性に挑んでこられました。
今回の展示は、それらの絵本の原画はもちろん、映像や音やインスタレーションなどいろいろな方法で世界観を表現した、ユニークなもの。雨の平日なので空いてましたが、土日はちびっこたちも訪れて賑わうとのことです。
懐かしいもの、知らなかったけど気になったもの、最近の人気画家とのコラボ・・・絵本という形になった谷川さんの言葉は、長年にわたり一体どれほど多くの人たちに影響を与えてきたのでしょう。
私自身も作り手として、絵本という表現の可能性に改めて目を開かれる思いがしました。
さて、駅までの復路はコミュニティバスを予定していましたが、少し早く見終わってバスの時間まで間があったので歩くことに。雨の中20分以上の距離はやはり長かったけれど、道中おしゃべりを楽しむことができました。
電車で名古屋駅に移動し、17時30分から交流会。
場所はゲートタワープラザにある「BARBARA GOOD BEER RESTAURANT(バルバラ グッドビアレストラン)」。クラフトビールが楽しめる“おしゃれ美味しい”洋食ビアレストランです。
数種類あるCOEDOビールの樽生は、小さめグラスでも頼めるので飲み比べできちゃう。どれも違った個性があって美味しい!お料理もお酒によく合う美味しさでした♪
展覧会で絵本の幅広い表現に触れ、「幼少時に読んだ絵本の記憶が強く残り続けるのはなぜか」など今後絵本部会で考えたいテーマも話題に上りました。
また少人数ということもあり、それぞれの近況や公私にわたる話題をじっくり語り合えて、良い時間を過ごせました。
参加されたみなさん、ありがとうございました!
絵本部会のイベントは、中日本支部の組合員ならどなたでも参加できます。
もちろん絵本部会以外の支部のイベントも計画中ですので、お気軽にご参加ください!
最後に、はるひ美術館館長の高北氏にはご招待券をいただき、また詳しく解説してくださって、誠に感謝しております。ありがとうございました。
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