JILLA 東日本支部|北海道おでかけ交流会&懇親会 – レポート
みなさまこんにちは!
東日本支部 副支部長のおぐら桜です。
去年の報告になってしまいましたが、会員の皆さまにおかれましては元気にお過ごしでしょうか?
さて昨年の11月23日(水・祝)の北海道にて「お出かけ交流会」と「懇親会」を開催いたしました。
まずは、お昼から「小樽」にお出かけします。
札幌で会員さんと待ち合わせをし、電車に揺られ到着しました。
車中も北海道のことを色々と聞けて楽しいひとときでした。
みなさん北海道愛にあふれています。
小樽駅はこんな感じにデコレーションされていました。(写真右)
最初の予定は小樽芸術村にて美術館巡りです。
「似鳥美術館」「ステンドグラス美術館」「西洋美術館」「旧三井銀行小樽支店」この4つの美術館をみなさん自由に鑑賞していました。
似鳥美術館やステンドグラス美術館も圧巻だったのですが、ほかにもたくさん見所があり時間が足りないくらいでした。
美術館を満喫した後は、「小樽大正硝子館」にてトンボ玉作りを体験してきました! 好きな色の硝子棒をバーナーで溶かしながら球体に作る工程は中々難しく、緊張感もありながらでもさすがクリエイターたち。最後にはみんなオリジナルのとっても素敵なトンボ玉が完成していました。
夕方から夜になる小樽の街並みはとっても情緒があって綺麗でした。
札幌へ戻ったあとは、新たな会員さんたちが合流してくれて懇親会がスタートしました。
DMを見て「行こう!」とドキドキしながら来てくれた会員さんや、以前も北海道で顔を出してくれた会員さんも。
とにかくお互いの話や情報交換に華が咲いた有意義な2時間でした。
やはり冬になってくると北海道の方は外に出なくなるようで、クリエイターの健康管理も大きな課題のようです。ここでまた同じ地域のクリエイター同士が繋がり、お互いに支え合えたらJILLAの醍醐味だなと思いつつ楽しい懇親会となりました。
さて次の日は理事と支部役員で「北海道芸術デザイン専門学校」さんと「専門学校札幌デザイナー学院」さんへ表敬訪問をさせていただきました。
会員の高橋朋代さんがこちらの専門学校の講師でいらっしゃり、今回のこの表敬訪問を繋いでくださいました。
先生方がとても興味をもってJILLAの概要を聞いてくださっていて、ぜひ生徒たちに知らせていきたいと仰ってくださいました。
また、校内も丁寧にご案内いただき、卒業制作に熱心に取り組む学生さんたちの姿も見ることができました。PC画面が連なるお部屋が多かったですが、その中でシルクスクリーンに格闘していたり、アナログの絵を描く生徒さんもいて、ちょっとホッとしたりもしました。
次は「札幌デザイナー学院」さんで「マーティ伊藤さん」が待っていてくれました。
以前JILLA研修で講師をしてくださったりと縁のあるイラストレーターさんで
現在はこちらの専門学校で講師をされています。久しぶりの再会に理事たちも話が尽きません。
イラストレーションの現況、今の生徒さんたちの傾向などたくさんの会話が交わされていました。
さて、盛りだくさんの北海道企画、会員のみなさんは満足してくださったでしょうか?
同じ地域のクリエイター同士が繋がれるよう、JILLAを有効活用していただけるよう
これからも色んな地域を回ってみなさんに逢いに行きたいと思っていますので、
引き続き東日本支部をよろしくお願いいたします。
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