皆様の声を行政に届ける「クリエイター実態調査アンケート」の回答にご協力ください。
日本イラストレーション協会(JILLA)では、2013 年度より国内のクリエイティブ関連事業者をとりまく環境や営業実態を把握し、業界全体の課題への取り組み、および行政機関への働きかけの資料を得ることなどを目的とした「プロクリエイター 向け」の実態調査を開始しました。一人でも多くのクリエイターの回答がデータの精度を上げ、業界研究の重要な資料となります。
第6回目の調査となる2020年度調査は、コロナ禍におけるお仕事への影響などについて設問を追加しています。
皆様の声が行政に届くよう、アンケート回答にご協力をお願いいたします。
アンケート回答時間の目安は、約15分程度です。
1. 調査目的
生活環境や営業実態などの動向把握、またその背景要因を探るため。また、業界全体の課題への取り組み、および制度やサービスの改善、または新たに制度やサービスの拡充・創設などを目指して、行政機関へ働きかけるために必要な資料とすることを目的として調査。
2. 調査対象者
日本のクリエイティブ関連(イラストレーター、Webデザイナーなどの)個人事業者。
3. 調査内容
・売上、クライアント数
・クライアントとのトラブル経験
・仕事場所、休日についてなど
4. 調査対象地域
日本全国
2018年にフリーランス人口が1119万人を超え、行政も労災保険の適用や取引先企業と対等な立場を保つための契約ルールなどの整備の検討に入ったため、行政によるヒアリング調査が頻繁に行われるようになりました。
行政によるヒアリングにはJILLAの担当理事が出席し、クリエイター実態アンケート調査の結果を元に回答するとともに、クリエイター実態アンケート調査報告書(完全版)を提出しています。
2020/9/17 公正取引委員会によるヒアリングに出席しました。
フリーランスの取引上の問題を把握するためのヒアリングに、担当理事が出席。
「フリーランスの取引について」「抱えているトラブルの有無」等について。
2020/9/18 厚生労働省安全衛生部によるヒアリングに出席しました。
フリーランスの安全衛生に関する課題を把握するためのヒアリングに、担当理事が出席。「フリーランスの安全衛生確保(業務災害状況、健康管理状況等)」 「有効な安全衛生対策」「効果的な安全衛生情報の発信方法」等について。
過去の調査につきましては、一部を以下で公開しています。
※)行政には、クリエイター実態アンケート調査報告書(完全版)を提出。
※)組合員には、クリエイター実態アンケート調査報告書(簡易版)を送付。