【レポート】静岡交流会 〜天浜線 ✕ 鰻重〜 奥浜名湖でうなぎを食べよう

2/20(金)静岡交流会が開催されました。
今回は、静岡県の西側、浜松市。
ヤマハ、スズキなどの大企業があり、食べ物では浜名湖の鰻や浜松餃子で有名な街です。
12時半ごろ浜松駅のうなぎパイモニュメントの前に集合しました。
さて。
いきなりですが、話は数日前に遡ります…
今回の天浜線の注目ポイントのひとつである「浜名湖佐久米駅のユリカモメ」。
告知文でも、この素敵な画像と共に「物語のワンシーンに迷い込んだような〜」などと書きました。

ところがその後、浜松の友人からLINEが…
「佐久米駅、最近はYouTuberたちのマナーが悪くてピリピリしてるから要注意よー」
なんと。
…嫌な予感がしたので、慌てて現地に下見に行きました。
佐久米駅に降りると、ユリカモメがいるにはいるけど…

明らかに少ない。
ほのぼのして良い風景ではありますが、あの画像とずいぶん違います。
駅の隣にある喫茶店に入り、店員さんやお客さんたちに話を聞いてみました。
ざっとわかったことは、
● 噂通り、YouTuberやインフルエンサーたちの撮影マナーがあまりにひどい
● 線路の白線を超えて身を乗り出しての自撮り、子供を肩車しての撮影、動く電車の前に餌を撒き散らして撮る、など、事故に繋がりそうな行為が多発
● 1月末から餌やりが禁止になり、駅に来るユリカモメが大幅に減った
「ユリカモメは懐っこくてね〜、子どもたちの肩や腕に乗ったりしてすごく可愛かったのに…」と、喫茶店のみなさん寂しそうでした。
(困ったな、餌やりして遊んだり皆で撮影を楽しんだりできないとなると… ちょっと間がもたない…)
私も相当しょんぼりしていたようです。
「そんなに鳥と遊びたいなら、電車の来ない場所で餌あげておいで」と店員さんが慰めてくれました…
…そんなわけで当日の話に戻ります。
まず購入した一日乗車券もシン・ハママツ計画のエヴァ仕様。
あまりアニメを知らない私でもちょっと嬉しくなります。

浜松を南北に走る遠鉄電車(通称:赤電)に乗りつつ、みんなにユリカモメ駅の惨状を語り、相談しました。
代替案として出した、マリメッコカフェと北欧カフェのお店の写真が意外に女性陣に好評で、なんだかキャアキャア言いながら話が決まっていきました。
女性たちの明るさやコミュニケーション力はすごいですね。
初対面の人がいてもあっという間に仲良くなって、早くもお喋りに花が咲いています。
赤電で一番北まで行ったら、そこから天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)に乗り継ぎ。
目指すは「天竜二俣駅」の『転車台&鉄道歴史館 見学ツアー』
ガイドさんの後ろをぞろぞろと歩いていきます。
平日の昼間なのになかなかの賑わいで、エヴァファンらしき若い人が多く見られます。

YouTubeなどでも転車台が回る様子は見られますが、生で見てみるとなかなかの迫力。
扇形の車庫と転車台が組み合わさった、シンプルで無駄のない構造の美しさにも思わず感心してしまいました。

鉄道歴史館。
煙で煤だらけになった機関士さんたちが入っていたというお風呂と、古いヘッドマークなど。
エヴァに出てくるらしい、なんか有名な槍?ドリル?と「第3村」駅。

そしてエヴァ列車よー!

それにしても、ゆるキャン△といいエヴァといい、ラッピング列車が非常に多いです。
あのAKBともコラボしており、よい意味で商売熱心。
ちょっと調べてみたら、やはり天浜線は12年連続の黒字!
さすがです。ローカル列車でこれは快挙なのでは?
アニメの威力ってやっぱりすごいですね。
再び電車に乗り、続いて向かうは「都田駅」。
マリメッコカフェのテラスとホームが繋がっていて、電車を見ながらのんびりと珈琲を飲むことができる駅です。

こちらのカフェは閉店時間が早いため、私たちは北欧カフェを目指してレッツゴー。
…しかし。
徒歩10分とありますが、目の前に広がるのは静かな川と畑ののどかな風景…
とてもこの景色の中に北欧風のカフェが存在するとは思えず…
遥か彼方にも見当たらず…
「本当にこの先にカフェがあるの…??」などと言いながら、畑の間の細道を歩きます。
(グーグルマップがあるとはいえ、この道、一人だったら心折れてるな)
そんなことを思っていたら、急に現れました。

中はびっくりするほどお洒落!
こ…これは!
がんばって歩いてきてよかったー!と思えるほどでした。

ただ、予定外に遠かったこともあり、あまりゆっくりできずにまた駅へ。
タクシーを呼ぶも1台しかなく、電車に間に合った組と、間に合わなかった組の二手に分かれての行動となりました。
(タクシーの到着を心配しながら外まで出てきて待ってくれた店員さん、ありがとうございました。必ずまた来ます!)
パタパタしながら次に向かうのは「奥浜名湖駅」!
本当に、小さな小さな無人駅です。

ここで二手が無事に合流でき、みんなで民家の横の細道をくねくねと歩いて行くと…
眼の前に浜名湖ーー!

そして、鰻屋さん!
はい、やっと。
本日のメイン「鰻重」です。

浜松の鰻屋さんは関東風と関西風が混在していますが、こちらのお店は関東寄りのようです。
名古屋のカリカリタイプではなく、ふんわりした焼き方でした。
ふっくら柔らかくて上品なお味ですね。
美味しかったー!全員、鰻に集中!!
食後は、のんびりとお喋りが続きました。
話題はやはりAIのことが多かったのですが、お座敷の個室でくつろいでいたこともあり、実際に試してみようということに。
食べ終わって空っぽになった重箱をタブレットで撮影して、そこにAIで鰻を生成してみる、という遊びです。
日本語と英語、色々なプロンプトを試してみると結果がずいぶん変わり、これは今後、画像生成をするときのヒントになりそう!
夜も更け、すっかり暗くなった浜名湖のほとりを、またみんなで駅まで歩きます。
実のところ、下見で来たときはこの帰り道が本当にさみしくて…
日が暮れるとあっという間に真っ暗になる浜名湖、誰も歩いていない細い道、そしてあの小さな駅で一人ぽつんと電車を待つ不安と心細さ…
でも、みんなで歩くと全然違いますね。
グーグルマップを見てくれる人、スマホの懐中電灯で足元を照らしてくれる人、行きに見た木をちゃんと覚えていてくれる人、明るく盛り上げてくれる人、逆にいつも穏やかで安心感のある人…
いろんな力が自然に合わさって、迷うことなく駅に到着。
ホームでも賑やかに写真を撮ったりして、楽しい時間が続きました。
JILLA中日本支部では、居酒屋での交流会、昼間のランチ会・スイーツ会など、様々な交流会を開催しています。
その中でも今回のような、人との距離が自然に縮まっていくような企画もたまに出していきたいと考えています。
(ボードゲーム会などが、そんな雰囲気に近いかも?)
人数の多い会はちょっと疲れる、短時間での自己アピールが苦手、そもそもコミュ障だから…という方にこそ、ぜひ参加してほしいと思います。
ゆっくり、じわじわと仲良くなれる会。
お待ちしていますー!
(ストレングスファインダーでいうと「社交性」より「親密性」が高めの方にオススメかもしれません)
(金山)
まずは中日本slackでゆるーくつながりませんか?

下の申し込みフォームから、メールアドレス・名前・会員番号(メルマガの名前の横に表示されているID)を送信してください。
7日以内に、Slackより中日本支部の招待メールが届きます。


