【中日本支部】金沢ちょい飲み交流会 レポート

クリエイターと取引先のための契約講座
11月21日(金)18時〜、金沢市にて「令和7年度 文化庁委託事業 芸術家等実務研修会 クリエイターと取引先のための契約講座」が開催されました。
当日は20名が参加し、学び合いの姿勢が強く感じられる有意義な時間となりました。
特に印象的だったのは、講義に加えて「グループワーク」が行われた点です。
私たちのグループは、イラスト、映像、グラフィックデザイン、音楽、会計、専門学校の先生、学生…と、見事にバラバラ。
それぞれの立場により、契約に関する悩みや困りごとが異なり、話し合うほどに視野が広がる時間となりました。
交流会では「金沢では発注者と受注者の力関係が強くなりがちで、厳密な契約の話を切り出しにくい」という声がありました。
また地域性もあってかお互いに遠慮しすぎたり、「よしなに」「お任せします」といった曖昧なやりとりが続き、後でトラブルになるケースもあるとか。
古くからずっと続いているお付き合いのお客さまも多く、現在の関係が良いぶん、契約の話題を持ち出しにくい、などといった声も聞かれました。
グループワークは時間が経つのがあっという間です。
10分休憩の間には名刺交換も活発に行われ、参加者同士のつながりがどんどん広がっていく様子が伝わってきました。
講座後も、先生に直接質問する参加者が多く、皆が関心を持ちながら和やかに会場を後にしていきました。
ちょい飲み交流会
講座後は11名で交流会を実施しました。

加賀野菜を使った石川県の郷土料理はどれもヘルシーで上品な味わいで、思わず周囲の方々に素材や調理方法について質問してしまうほどの美味しさです。
私たちのテーブルは金沢の方と富山の方が混ざり、同じ北陸でもちょっとした文化や食の好みの違いが見られ、会話が自然と弾みました。
お互いの暮らしや考え方を知る良いきっかけになりますね。
「ちょい飲み」という名前とは裏腹に、会話も料理もなかなか盛りだくさん。
料理も会話も満喫しながら、参加者同士の距離がぐっと近づいた、たいへん充実したひとときでした。
(金山)


