天空のビアガーデン・地上44階でBBQ交流会レポート

2025年8月24日(日)、名古屋の夜景を一望できるミッドランドスクエア44階で、今年も「天空のビアガーデン・BBQ交流会」が開催されました。
こちら毎年恒例イベントとなりつつありますが、今年はかなり早い段階で満員御礼になりました!
ご新規さん、リピーターさん、合わせて12名。
少しずつ知られてきているのかな?
嬉しいですね!

今年の夏は記録的な暑さが続き、この日も38度超え。
立っているだけでクラッとくるような暑さでした。
そして… 今年の会場は、去年と違って北側のテーブル(去年は東)。
風が全然通らないー!
巨大扇風機の風も届かず、あたりを包むのは“もわっ”とした熱気。
告知文に『「ビアガーデン=暑い」というイメージをガラリとくつがえす、風が心地よく通り抜ける天空の屋外空間!』と、自信満々で書いたのに、いきなりこの暑さ…
(テーブルの場所でここまで違うとは想定外でした、すみません)
さらに、名古屋の夏は暑いだけでなく湿気もすごいのです。
湿気で窓ガラスが曇り、景色もいまひとつ見えにくいという…
とはいえ、そこは明るく優しい人たち。
不快な蒸し暑さもすぐにネタに変え、乾杯の声とともに笑いが広がります。

そう、今年もテーブル1の焼き奉行はあの男性会員さん。
相変わらずの手際の良さ。
無駄がなく、見ていて気持ちいいほどの安定感です。
一方、テーブル2の焼き奉行は、頭脳派タイプ。
分単位でキッチリ「まだです。あと6分経ったら蓋を開けます」と冷静な指揮。
周囲も「几帳面すぎるw」とツッコミつつも、その結果、仕上がった肉はじつにジューシー。

去年も思いましたが、焼き方一つにも性格が出るなあ…
でも、感覚派と理論派、まったく違うアプローチなのに、どちらも美味しい!!
次々とテーブルにおいしい香りが広がります。
お肉も野菜もやはりGood。
…ただし、値段は去年よりワンランク上げないと同じ内容にならないという現実も。
「物価高よねー!何もかもが高い!!」という会話から、話題は自然と「仕事の価格設定」へ。
どうやって単価を上げていくか。
見積もりのコツ、値上げのタイミング、相手にどう伝えるかの駆け引き―
現場のリアルが飛び交うこの時間は、単なる雑談じゃなく、次の一歩を考えるヒントになった気がします。
一方で、別テーブルからはAIの話題が聞こえてきます。
「AIに書かせた小説をnoteで販売してる」なんて強者も。
自分の仕事にどうAIを使うかしか考えていなかった身としては、新たな発想にハッとさせられました。
悩みを共有したり、視野を広げたり―
こういう「人と話すことでしか得られない気づき」があるのが、交流会の醍醐味かもしれません。
後半は、いつものように回廊の散歩。

湿気も熱気も全部ひっくるめて、今年も濃い時間となりました。
来年は別のビアガーデン会場での開催も検討してみます。
(暑さで倒れる人が出ると困るので、会場探しはなかなか難しいですけど…)
環境が変われば、また違う会話やつながりが生まれるかもしれませんね。
お楽しみにー!(金山)


